施設紹介

私たちは、入居されるご本人だけでなく、ご家族の思いや背景にも丁寧に寄り添いながらケアを行っています。
 体調の変化や日々の様子は細やかにご報告し、ご家族の状況にも配慮した関わりを大切にしています。
限られた時間だからこそ、「何を大切に過ごしたいか」を一緒に考え、最期までその人らしい時間が持てるよう、ケアの合間にも対話を重ねながら寄り添ってまいります。

限られた時間の中でも、その人らしい「今」を大切にしたいと考えています。
普通の施設や病院では「それは無理」と言われるようなことも、どうすれば応えられるかを一緒に考え、実現に向けてスタッフがチームで支えます。
その方が最期まで自分らしく輝けるよう、寄り添い続けることを大切にしています。

急な体調変化や薬の不足があっても安心していただけるよう、提携薬局との連携により、夜間や休日でも速やかに必要な薬を手配できる体制を整えています。
 ご本人にもご家族にも、安心して日々を過ごしていただくための備えです。

ご本人の体調やお気持ちの変化は、関わるすべてのスタッフで共有し合い、チームでケアを行います。
医師やソーシャルワーカーとも連携を取り、必要に応じて医師からアドバイスをいただいたり、適切な対応ができるよう、備えています。
最期の時間を迎えた後も、一部の葬儀社からは報告書をいただき、連携機関に報告して関わった全ての人で入居者様のことを振り返る姿勢を大切にしています。